帰国後の地域は?


 

関東圏や関西圏とそれ以外の地域によって、学校選びが変わります。

 

特に、首都圏ですと、大学付属や進学校、インターなど様々な学校があり、その種類も国立・私立・公立と豊富です。

一方、地方の場合は学校の数が限られますので、逆に比較検討しやすいでしょう。

いずれの場合も、編入先としては、国立附属小中がおすすめです。生徒の質が比較的良く、転校生にも慣れていますことが理由です。下記は帰国生学級を持つ、代表的な国立小学校です。

 

 

千葉大学教育学部附属小学校

 

東京学芸大学附属大泉小学校

 

お茶の水女子大学附属小学校・中学校

 

愛知教育大学附属名古屋小学校・中学校

 

京都教育大学附属桃山中学校

 

神戸大学附属中等教育学校住吉校舎

 

福岡教育大学附属福岡小学校

 

編入試験で多いのは、日本語作文と面接。基本的な日本語が使えるのか、コミュニケーションをとれるのかを見られます。小中学生の場合、保護者同伴であることがほとんどです。

 

出典: 海外教育日記